新イシカワ物理学研究所−ちょっと物理なはなし

電磁気学まんがレビュー!!


「まんが電磁気学」という本が出版されたということで、
読んでみました。

一体どんな人が描いたんでしょうね。


東大流 まんが電磁気学
東大流まんが電磁気学




大学教養レベルの電磁気学を、必要なベクトル解析とともに
まんがを用いて視覚的に説明する本のようです。




内容はマクスウェル方程式まで。数式も出てきます。
ですが高校数学がある程度わかっていれば大丈夫なように
必要な数学は適宜解説する、というスタイルのようです。


主人公の少女が理系大学生に物理を教えてもらうという感じの話。






あれ…?しかしこんなかんじの図↓をどっかで見た気が…。






そう、これこれ。



(新イシカワ物理数学「内積と外積」より)

まあ、一般的な図ですしね。偶然の一致でしょうか。







……



あれ?なんで表紙のラフ↓とか私が持っているんだ…?














ああ、そうか。これを描いたのは私だったのですねー!!





ということで、「東大流 まんが電磁気学」発売中です!!!




「新イシカワ電磁気学」「新イシカワ物理数学」をベースに、本にまとめました。
もともと、かつて所属していた大学の創作まんがサークルの一員として関係で出版社の方から
お話をいただきました。
サークル内で物理をやっている人間ということで、私が一冊、電磁気学を担当させていただきました。


本になってまとまっている方が読みやすいということもあるかもしれません。
また、そもそも物理が苦手だったり、理学書を読むのはつらい、というような方には
まんがという形式はとっつきやすく、最適だと思います。
物理を専門にする人や、すでに知っている方でも、まんがなので
かなり手軽に電磁気学全体を復習することができると思います。

ぜひともよろしくお願いいたしますー。



どこかで見たことのある場所も次々に登場!?










「東大流 まんが電磁気学」どうぞよろしく!!!


東大流 まんが電磁気学
東大流まんが電磁気学




インターネット上の反応

> ストーリーが超チープなのも進研ゼミの漫画みたいで良い。
(「技術系のシバチョ2.0がコラムを書く」2008-03-20付け)
えーと、ほめられてるのかどうかw

> いい年の博士の人が頑張ってこの絵を描いているかと思うと泣けてきます。
(「大将日記」2008-04-14付け)
すいませんねw
ちなみにまだ学生ですので、一応。

なんと授業の参考書として指定していただきました。
(電気通信大学 山田千樫研究室 講義資料 「電磁気学概論」シラバスより)
どうもありがとうございます。
まんがを物理の授業の参考書していただき、誰かから批判を受けたりしないか心配ですw



ただの学士(出版当時)にすぎない私に物理の本を出す資格があるのか、
ということについてはずいぶん考えました。
私と大学入学年度が同じにしても、 千葉さんのような才能にあふれる方ならまだしも、
私は実に凡庸な学生です。
しかし、物理は少数の人々のためのものではない、と私は考えました。
物理について人々に語ることは、物理をする人の使命であるとさえ思います。
もちろん嘘を語ってはいけませんが(その点についてはチェックをしてくださった先生に感謝いたします)、
機会があれば物理に関わる人間は誰であれ物理について語ることに臆病であってはいけないと思いました。
まんがでこのようなことをするということは、自分以外の多くの人にはなかなかできないことではないかと思います。
そこで、この本により、物理について何かの思いを抱く人が一人でもいてくれることを期待して、
本書を執筆することにしました。

なお、わざわざ「東大流」などと冠することについては私個人としては本意ではありませんでしたが、
先に出版された本を書いた人々と出版社の方により、より多くの人にアピールできるようにということで
このようなタイトルになりました。




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